冷え性改善に効果的な入浴法




冷え性を改善する方法は色々とあります。その中でもリラックスすることができ、体も温める効果のあるお風呂。冷え性を改善する代表的な方法です。

お風呂を沸かすのが面倒だから、時間がないからなどの理由で、シャワーで済ませている人も多いかと思いますが、冷え性を改善するためには、やはりお風呂の方が効果的です。

お風呂のお湯は、ぬるめが一番です。熱いお湯が好き、熱いお風呂の方が体が温まる気がする・・という人もいると思いますが、熱いお風呂は交感神経を刺激させてしまうため、血管が収縮し、その結果、体の皮膚しか温まることができなくなってしまいます。

また、お湯が熱いと、長く入っていることができませんよね。長くつかっていられないと、お風呂から出た後にすぐに湯冷めしてしまいます。これでは逆効果ですね。

冷え性の人は、38℃〜40度のぬるめのお湯に、最低でも15分はつかるようにしましょう。体にやさしいぬるめのお湯につかれば、副交感神経が働いて血管が広がり、血液の流れが良くなります。

また、お風呂の中で足の指を開いたり閉じたりするのも効果的ですよ。足の指の付け根には、自律神経の通り道があります。動かすことで自律神経の活性化につながり、血液の流れを良くする効果的な方法です。

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(C) 2012 冷え性の改善と注意点