最近、メタボリックとかメタボリック症候群など、メタボという言葉を耳にするようになりました。また、テレビ番組でも多く取り上げられ、本屋さんにもメタボリックシンドロームに関する本がとても多く目にするようになりました。現実に、私の友人(さいたま市在住・福島県在住)にも、脳梗塞で倒れた方がいます。幸い両人とも命を落とすことなく、現在懸命にリハビリをしています。更には、糖尿病にも関与するといわれています。そのような方が身の回りに多く、「健康が一番大切である」ことを、実感しております。特に近年、メタボリックシンドロームに大きく関わっている脳梗塞、心筋梗塞で倒れられる方が多いため、このサイトをご覧頂いた方には、少しでも「病気予防」に心を向けるキッカケ及びヒントになることを願っております。
当サイトでは、メタボリックシンドロームに関する予防や改善法に加え、危険性などを掲載してます。また、メタボリックシンドロームとは、ダイエットにも大きく関係してますので参考にして頂けたら幸いと存じます。

メタボリックシンドロームの
「予防への願い」と概略

冒頭にも書きましたが、近年メタボリックシンドロームという言葉をよく聞くようになりました。ファミレすなどで子供さんが「お父さんのお腹スゴイね、それメタボだよ」なんて会話を耳にしたこともあります(^^)

しかし、そのメタボリックは、笑って軽くみることはとても危険なことであると認識して欲しいと心から思っております。もしも、お子さんに「そのお腹、メタボじゃない?」とか、「メタボリックじゃないの?」とか言われたら、まずは、真剣に受けとめて検診することをお奨めいたします。

人間とは、私を含め体験をしない限り、ほとんどの方は病気や事故、災害などは他人にしか訪れないと勝手に思っているのではないでしょうか。
ですので、「予防するのが一番」とか「健康が何より幸福」などと実感出来るものではないと思います。

しかし、東洋医学で健康を保っている中国では「愚かな者は病を癒し、賢い者は未病を癒す」と、いうそうですので皆さんも是非とも「愚か者」の方ではなく、「賢い者」になろうかなとちょっとでもいいので心を向けてみて頂きたいと思います。

肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、それぞれが独立した別の病気ではなく、肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満)が原因であることがわかってきてます。

このように、内臓脂肪型肥満によって、様々な病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といい、治療の対象として考えられるようになってきました。

メタボリックシンドロームが話題になる前は、各項目の値が別々に注目されていたのですが、正常値をわずかに超える値でも、その症状がいくつか集まると心筋梗塞や脳梗塞といった重大な動脈硬化性疾患に結びつく事が分かってきました

また、メタボリックシンドロームは内臓脂肪の蓄積が根底にあり、その蓄積によって高血圧症、高脂血症(現=脂質異常症)、糖尿病などの複数の生活習慣病を発症する場合がある事から「内臓脂肪症候群」と呼ばれる事もあります。

健康と美容のためにも、食べ過ぎの注意と適度な運動をするように心がけて内臓脂肪が溜まらないようにすることが大事です。

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