生姜の摂取を控えた方が良い時(人)と
生姜の薬効 -2
作り方の参考として、親指大(約10g)の生姜をすりおろし、ガーゼなどで包んで絞る。これを熱い紅茶に加え、好みで黒砂糖やプルーンエキス、蜂蜜などを加えるといいでしょう。また、くず粉少々を水に溶いて加えると更に効果的です。1日2〜3杯を目安にしましょう。(簡単ですね)
☆生姜風呂と生姜足湯
大きめの生姜1個(約70g)をすりおろして木綿の袋に入れ、口を縛って湯船につけて、ゆっくりとつかります。近年、人気の足湯にするのもいいでしょう。体の芯まで温まるので、お湯から出た後も体はポカポカです。
冷え性だけでなく、肩こり、腰痛、生理痛、膀胱や腎盂(じんう)などの尿路疾患、不眠、リウマチなどにもよいといわれ、最近では免疫力アップ効果も注目されてきてます。
◆生姜の摂取を控えた方がよい時(人)
1、体温が39.0度以上ある時
2、食べると舌や顔が異常に紅潮する時
3、1分間に100以上の頻脈の人
4、極度に皮膚が乾燥している人
5、明らかな脱水症状がある時
以上の症状の時や(人)は、生姜の摂取を控えましょう。
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(C) 2012 冷え性の改善と注意点