肥満の種類と内臓脂肪の怖さ
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近年、どなたもダイエット、ダイエットと言われますが、本当に必要な方だけ努力することをお奨めいたします。
何故なら、痩せすぎも危険を伴う場合があるからです。とはいえ、肥満と思われる方や健康診断で肥満と診断された方は、下の記事を読んでしっかりと認識されますことを願います。
肥満とは、簡単にいいますと、脂肪組織が過剰な状態で、BMIで25以上を基準としてます。
しかし、同じ脂肪組織の過剰といっても、内臓の周囲に脂肪がつく内臓脂肪型と、皮膚の下に脂肪がつく皮下脂肪型があり、特に内臓脂肪型が合併症を引き起こしやすく要注意といわれていますのでご注意を・・・
肥満の怖さは、普通ですと肥満自体は特に痛みなどが無いため、改善のための努力を諦めてしまいがちになることです。
以前は、健康診断でも、血圧やコレステロール、血糖値といった単一の因子をみていたのですが、内臓脂肪がたまると動脈硬化を起こす様々な因子が増えてきて自覚症状がなくても病変は進行していることがあります。
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